トイレ
トイレのしつけとご褒美
犬のトイレのしつけで意見が分かれるのは、「(トイレのしつけの一環として)決められた場所で上手に排泄ができたら、ご褒美(ジャーキーやお菓子など)をあげててもいいかどうか」ということです。
犬の飼い方の本を何冊か読むと、違う意見が書いてあったりして、ワンちゃんのトイレのしつけで悩んでいる飼い主さんは、ますます、どうしたらいいのか、分からなくなってしまいます。そのたびに、ほめたり、怒ったりでは、ワンちゃんだって、気の毒です。
トイレのしつけの大原則は、まず、決められた場所以外でオシッコやウンチをしたときは叱る。これは鉄則です。もちろん、ここで褒める人はいませんね。
もちろん叱るだけでは意味がありません。
トイレ以外の場所で排泄をしたら、トイレサークルに連れて行き、トイレの場所はここだと教える。トイレのサインが見えたら、これを繰り返し、上手にできたら褒めてあげる。これが比較的効果があると言われているやり方です。
次に多いのは、最初、部屋中に何枚かトイレシーツを敷いておく。犬はトイレシーツの感触でトイレを覚えやすいことと、たいていは、どんなワンちゃんもトイレをするシーツが決まってくるので、一枚ずつシーツをはずしていって、そのシーツをトイレの場所として認識させる、というやり方もよく使われる方法です。
で、肝心のご褒美ですが、基本的には、ご褒美をあげるのが先ではなく、決まった場所でトレイができたときには、こころから褒めてあげる。これが肝心。
そのうえで、ごほうびをあげるのは、(トイレの訓練の手法としては)悪いことではない、ということになります。



