噛み癖

噛み癖と甘噛み

犬のしつけの悩みで多いのが「噛み癖」。小さなお子さんが大型犬に噛まれて命を落とした、という痛ましいニュースもたまに耳にします。

家のひとが頭をなでるぶんにはおとなしいんだけど、他人が頭をなでようとすると噛みつく、予防接種で動物病院に連れて行って、注射を打たれたときに獣医さんに噛みついてけがをさせた、なんていうケースもあります。

ワンちゃんとしては、意味もなく噛むわけではありません。恐怖、威嚇(身を守ろうとする)、飼い主さんを守ろうとする、などの理由があって噛んだり吠えたりするわけですけど、結果、人にけがをさせてしまうことにもつながりますので、人を噛むのはいけないことなんだ、と認識させておく必要があります。

こうした攻撃的な噛み癖のほかに「甘噛み」と呼ばれる行為があります。多くは、生後2?3ヶ月の子犬が、甘えや、じゃれているつもりで、軽く噛むことをいいます。

また、生後4?5ヶ月から1年ぐらいの時期は、乳歯から永久歯に生え変える時期なので、この時期は歯がかゆいので、それを噛むことで和らげようとするために甘噛みが起きるともいわれています。

甘噛みの段階では、人に大ケガをさせるようなことにはつながりにくいですが、放置しておきますと、成犬になって噛み癖が残ることにもつながりますから、甘噛みであっても、人の手や足を噛むのはいけないことだと子犬の時期からしつける必要はあります。

歯が痒くて甘噛みが出てしまうような場合は、噛み癖用の硬いガムやオモチャを与るのも効果があります。

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