無駄吠え

しつけ(無駄吠え)の注意点

犬の無駄吠えに悩んでいる飼い主さんは多いです。また、無駄吠え対策の本やグッズもさまざまなものが販売されています。口輪をはめさせられたり、吠えると電流が流れる首輪などは、「拷問(ごうもん)」のようで、かわいそう...とおっしゃる方もいらっしゃいます。

そもそも「犬」というのは、縄張り意識が強く、自分の縄張りに進入してくるものを威嚇する意味で、吠えるわけです。自分の家族や種を守ろうとする本能ですね。この犬の性質を利用して品種改良されてきたのが「番犬」「牧羊犬」「牧畜犬」です。

ですらか犬にとっては「吠えること」が仕事であり、ご主人様(飼い主)の役に立つことなので、必要なときには、大声で吠えるように訓練されてきたわけです。

そうした血統の犬を自宅や室内で飼うわけですから、「そもそも犬は吠えるのが仕事」という認識をもつことも大切です。

そのうえで、犬が吠えている理由を知って、(威嚇、甘え、お腹が空いた、散歩に行きたい、一人にされたくないなど)、理由に応じた対処が必要になってきます。

しつけの基本的は、大別すると「叱ること」と「褒めること」の使い分けです。タイミングですね。叱るべきタイミングで叱る、褒めるべきタイミングで褒める。

叱るタイミング、褒めるタイミングをはずしてしまいますと、犬にとっては、なんで怒られて、なんで褒められたのか分かりません。

いけないことをしたときにその場で叱る、で、それをやめたら、そのときにほめてあげる。だから犬は、少しずつ、やっていいことと、してはいけないことの区別がつくようになってきます。

しつけは、子犬のうちに、しっかりやっておきませんと、成犬になってからでは、飼い主さんでは手に負えなくなってしまいます。そうなってしまいますと、犬の訓練所などに頼るか、最悪は、手放さなければならない、なんてことにもなりかねません。

飼い主さんでもしつけができる子犬のうちに、「トイレ」「噛み癖」「無駄吠え」のしつけは、しっかりやっておきましょう。

森田誠の犬のしつけマニュアル

夢見る外国為替