無駄吠え

人に吠える犬のしつけ

犬の無駄吠えの原因はひとつではありません。自分の縄張りや飼い主を守ろうとして吠える、遊んでもらいたい、お腹が空いた、お散歩に行きたい、一人になりたくない...などなど。

それぞれ原因に応じて対処の仕方が違ってきます。まずは、吠える原因を知るとが必要です。なかでも「ウチの犬は人に吠えるので困っている。なんとかしたい。」とお悩みの飼い主さんの声をよく聞きます。

そもそも犬には、「縄張り」というものがあり、縄張りに進入してくるものは、敵とみなし、威嚇・攻撃する性質があります。自分や家族・種を守るために、それぞれが縄張りを持ち、その中で暮らしていくという自然界の法則というか、掟(おきて)のようなものですね。

ですから、人に吠えたり、ドアホーンの音や来客者に吠えたりするのは、自分の縄張りに進入してきそうな怪しいものとして認識され、警告・威嚇の意味で吠えるわけです。また、自分の飼い主を守ろうとする本能から吠える場合もあります。

ですから犬にとって見れば、悪いことをしているという意識ではなく、むしろ、自分の役目を果たそうとして吠えていることになります。

この場合の対処法ですが、よく使われるのが、犬が吠えた瞬間に、空き缶を犬の前に投げたり、霧吹きやスプレーで水をかけて、犬を驚かせ、おとなしくなったら、ほめてあげる、という方法です。

これを繰り返すことによって、犬は、人に対して吠えることはよくないことなのだと学習して、吠え癖がおさまっていくというわけです。

もちろん全部の犬にあてはまる方法ではありません。

どうしても自分で対処できないようであれば、犬の訓練所などに相談してみることもひとつの方法です。

遠藤和博の犬のしつけ講座

夢見る外国為替